ヴィンセント・ヘリング・カスタム・モデル 発売!

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ヴィンセント・ヘリング・カスタム・モデルが発売となりました!

ヴィンセント・モデルのページ

米国、ニューヨークを中心に活躍するサックス奏者、ヴィンセント・ヘリング氏からの依頼で作られたシグネチャー・モデル。

何度もプロトタイプを日本をアメリカの間でやりとりし、完成したモデルです。
彼のアイデアが様々に詰まったマウスピースがやっと完成となりました。

サックス奏者、寺久保エレナ女史が既に使用中です。

発売にあたり、ヘリング氏にコメントをお寄せいただきました。

 

ヘリング氏のコメント

いくつかのマウスピースメーカーと数年に渡って関わってきたが、最終的に素晴らしいマウスピースを手に入れた!

プロのサックス奏者として、私がいままで演奏に使ってきたマウスピースはわずか三つ。

一つは1970年代後半に私のサックスの先生(デイブ・パターソン)から譲り受けたニューヨークメイヤーの5番。二つ目は、ヴァンドレン社によるハンドメイドのプロトタイプで、現在人気であるV16モデルを作るために1990年代に試作された三本の内の一本だ。
そして三つ目が、ケン・オクツによって作られたこの新しいマウスピース。

エクセレント!
マウスピースについて私にメールをしてくる何百という人達の全てに、私は自信をもって言えます、「これが答えだ!」と。

数年もの間、多くのメーカーから私のシグネチャーモデルを作らないかという話があったが、いままで承諾しなかった。今回このマウスピースができるまでは!

もしあなたが、私のサウンドやキャノンボールアダレイやフィルウッズのサウンドが好きなら、この素晴らしいマウスピースを推薦する!

AKB48のレコーディングでオクツ・マウスピースが使われたそうです。

アイドルグループAKB48の、シングル曲「ハロウィン・ナイト」。

夏に行われた選抜総選挙のイベントの結果を受けて作られたシングルのようです。

後半にかけてサックスが入っています。河原塚ユウジ氏の演奏で、レコーディングには奥津マウスピースが使用されたそうです。ちなみにモデルはアルトのハイバッフルモデルです。

最近やっと後半まで聴けるフルバージョンがYoutubeで公式にアップされたのでここでご紹介したいと思います。

 

このようなお話を聞くのはとても面白いですね。

私の仕事は、家にこもってひたすらマウスピースを作り続けるという、数ある仕事の中でも非常に地味な部類なのですが、このようなニュースを聞くと、

「あぁ、私の仕事は本当に外の世界と繋がっているようだな。」

という実感が持てます。

是非皆さん聴いてみてください!

スティーブ・ネフ氏のサックス・マウスピース・レビュー。

米国のサックス奏者で教育者であるスティーブ・ネフ氏にレビューを書いていただきました。

サイトにはネフ氏が演奏した音源もあります。

以前にテナーのハイバッフルを書いてもらいましたが今度はテナーのトラディショナルとトラディショナルⅡです。

実はレビューを書いていただいたのは少し前なのですが、定評のあるサイトなので、紹介されるたびに問い合わせのメールがガンガン来ます。英語なので大変です。

少し落ち着いてきたのでここにご紹介いたします。

是非訪れてみてください。

テナー・トラディショナル・モデル

テナー・トラディショナル II・モデル

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ニューヨークで活躍するサックス奏者ジョン・ゴードン氏にコメントをいただきました。

サックス奏者、ジョン・ゴードン氏にコメントをいただきました。

レビューのページに追加されています。

ジョン・ゴードン氏はニューヨークで活躍されているサックス奏者で、かのフィル・ウッズ氏に「最も優れたアルト・プレイヤーの一人」と評された方であります。

奥津マウスピースのフェイスブック・ページにもコメントをいただきました。そちらも合わせて読んでみてください。

奥津マウスピースのフェイスブック・ページはこちら

「ここ何年かで吹いたものの中で最も良い。強くお薦めします。」

レビューと推薦文のページを新設しました。

プロのサックス奏者からいただいたレビューが増えたので、レビューと推薦文のページを新設しました。メニューバーにリンクがあります。

一番最近いただいたのは、メキシコのプロ奏者、ホルヘ・ブラウエ氏のレビュー。音源もあります。

レビューへ

とても格好の良いソロなので是非聴いてみて!

いずれ日本語版も書くつもりです。

藤陵雅裕氏のコメント

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先日、渋谷アクタスにて。

師匠の藤陵雅裕氏と、新モデル発売の報告と今後の展望等についてご相談。

写真はテナーのトラディショナルⅡの7番。

「トラディショナル(Ⅰ)は、あれはあれで良いけれどおとなしいサウンド。Ⅱのこのくらい明るいサウンドの方が色々な場面で使いやすいだろうね。息の通りも良く使いやすい。」

サックス・マウスピース選びの第一歩

マウスピース難民に告ぐ

自分に合ったサックス・マウスピースが見つからないとお悩みの奏者は多いと思います。

これも違う、あれも違うとさまよい続ける、「マウスピース難民」。私もそうだったのでよく解ります。

そうした方に是非アドバイスしたいのが、まずはティップ・オープニングについて、しっかりと把握することです。

ティップ・オープニングとは、リードを取り付けたときにできる、マウスピース先端とリードの間の隙間の大きさのことです。

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素材や内部形状にこだわるのも良いですが、まず第一に理解すべきマウスピースのスペックは、ティップ・オープニングのサイズです。

 

ティップ・オープニングの大切さ

プロの奏者は、自分に合ったオープニング・サイズをほぼ例外なく正確に知っているものです。

ここでいうサイズとは「6番」とか「7番」とか、オープニングの番号のことではありません。

オープニングの番号はメーカーごとにつける基準がバラバラなので、それを知っていてもマウスピース選びの手がかりにはなりません。

 

オープニングの実測値を調べよう

インターネット上には、メーカーの番号が実際にどのくらいのオープニング・サイズなのか、比較した表があります。

ティップ・オープニング比較表

これはテナーの比較表ですが、よくみてみると同じ7番でも実際のサイズがバラバラだということが判ります。

例えば、
Yanagisawa Rubber 7番 サイズは90 (単位は千分の一インチ)(2.29ミリメートル)
Dukoff 7番 サイズは105 (2.67ミリメートル)

その差は0.38ミリメートル、「なぁんだ、その程度か」と思うかもしれませんが、これが大きな違いなのです。

オープニング・サイズが0.10mm違えば、初心者であっても判るくらい吹奏感に違いがあります。0.38mmも違っていれば吹奏感は全く別物です。リードの硬さなどを選びなおす必要があるでしょう。

こうしたメーカー間の基準の違いを理解せずに、このマウスピースはアタリとか、これは鳴らないとかいう評価を下すことには全く意味がありません。それはマウスピースの品質とは関係がありません。

違うメーカーのマウスピースを比較するには、ある程度サイズを揃えないことには良し悪しを正確に比較できません。

こうしたことを把握せずに混乱してしまっているサックス奏者があまりにも多いように思います。

 

 自分に合ったオープニング・サイズを見つけよう

新しいマウスピースを買う際には、そのオープニングのサイズが何ミリメートルなのか、必ず気にして購入しましょう。

そうして購入してもそのメーカーのマウスピースが粗悪品である可能性も往々にしてあるのですが、しかしマウスピースの品質の良し悪しはオープニング・サイズを気にして初めて判るのです!

なによりもオープニング・サイズを把握すること、これが自分に合ったマウスピース選びの大きな第一歩になると思います。

 

The Sax誌に「奥津マウスピース」が取り上げられました。

The Sax誌 vol.69 (ザ・サックス) 2015年 3月号に、奥津マウスピースの記事が載っています。

ケニーGが表紙のものです。

見開き2ページに渡り、私のインタビュー記事になっています。

マウスピース作りに対しての姿勢、良いマウスピースとは何かについて、語った内容が書かれていますので、皆さん、ぜひ読んでみてください!

Amasonのページ

記事の内容について、「良かったよ」というコメントや、注文やお問い合わせ、またこのサイトのアクセス数もとても増えました。

皆様ありがとうございます。

音楽練習室スタジオアコースティック

神戸の六甲道駅から徒歩2分の音楽スタジオ、スタジオアコースティックに私のマウスピースを置いていただけるようになりました。

音楽スタジオですので、そこで試奏、購入できます。

是非、そこで試してみてください!

またスタジオ・アコースティックさんでは、様々な音楽教室を開催されています。ジャズサックスを教えておられるのは、ボストンのバークリー音楽大学でジャズインプロヴィゼーションを学ばれたプロサックス奏者、定延 敏尚氏です。

レッスンの詳しい内容もウェブサイトに掲載されていますので、是非一度サイトを訪れてみてください!

音楽練習室スタジオアコースティック
〒657-0028兵庫県神戸市灘区森後町2-1-9 グランディアみなと神戸六甲館5F
電話番号 078-855-6758
ホームページ http://www.studio-acoustic.com/

 

マウスピースにリードが馴染む

サックス奏者であり、教育者である、スティーブ・ネフ氏のレビュー。

とても良い音源も載っているので、是非聴いてみてください。

テナー・ハイバッフル・モデル

その中で、「リード・フレンドリー」という言葉が何度か出てきます。リードを選ばない、リードと馴染みやすいといった意味です。

リードが「当たり」かどうかはマウスピースの品質にもよります。

「当たりのリードが見つからない」「ハズレのリードが多い」という不満をもっている奏者は多いですが、それはリードではなく、マウスピースの品質に問題があるのかもしれません。

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