マウスピースに関して、プロサックス奏者である藤陵雅裕氏にいろいろとアドバイスをいただいています。
元々私は藤陵先生のサックスの門下生で、そのころ以来大変お世話になっています。ローディー(付き人)扱いとして熱帯ジャズ楽団のリハやレコーディング、ヤマハの浜松工場など、様々な場所に連れて行っていただきました。そのころの私はペーパードライバーで、ローディーなのに運転ができないという使い物にならないローディーだったのですが。
私のマウスピースを生徒さんにもお勧めして下さっていて、既に生徒さんから注文をいただいてます。本当にありがたいことです。
下の写真は「こういうの作ってみては?」ということでお借りした G by Meyer のアルト・マウスピース。普通のメイヤーよりもスモール・チェンバーですが、マウスピースの奥の方まで狭く作られているので少しくぐもったような音が出ます。メーカーのサイトを見るとポール・デスモンドのような音が出ます、とのこと。なるほど。